歌詞

白い息がいい

白い息が合図、窓ガラスに雪が一粒

タイムラインが光って「集合」のスタンプ

袖口を整えて「出発」の一歩

待ち合わせ、あの駅前で会おう

前髪そろえたら、廊下の灯りまで弾んだ

上履きからスニーカー、足音がスイッチ

改札の「ピッ」で胸が上がる

マフラーの匂い、頬に触れる冷たさ

既読の文字が増えて、心拍と同じテンポ

みんなでピースでメリクリ、写真を撮る前のドキドキを刻もう

メリークリスマス、合図は『Ｖ』

歩道の白線がリズムへ変わる

みんなでピースでメリクリ、手袋越しでもハートは伝わる

メリークリスマス、声を重ねて

扉の向こう、光と音が待っている

ラララ、ピースがきらり

粉雪ふわふわ、まつげへ着地

ホームで深呼吸、息が指を包む

イヤホン片耳、高まる♪「この曲でいちばん騒ごう！」

横断歩道の白と白に、足並みそろえる

街のイルミが背中を押す

ポケットのカイロ、まだ、あったかい

インカメ準備で笑顔の角度

みんなでピースでメリクリ、駅前の光の粒は星みたい

メリークリスマス、合図は『Ｖ』

胸のトントンが、ビートへ変わる

みんなでピースでメリクリ、通知の震えもリズムへ変換

メリークリスマス、息をそろえて

見えてきたよ、会場の灯り

深呼吸一回、冬空がきらめきになる

靴紐、袖口、心の順番、そっと確認

「せーの」で笑う練習、街は鐘で響く

みんなでピースでメリクリ、写真を撮る前のドキドキを刻もう

メリークリスマス、合図は『Ｖ』

歩道の白線もリズムへ変わる

みんなでピースでメリクリ、手袋越しでもハートは伝わる

メリークリスマス、声を重ねて

扉の向こう、高まっていた