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歌詞

外れ者の宴

HAKLO

長いものにはグルグル巻かれ トカゲの尻尾は切られる

普通という異常が 僕を居ないことにする

ズレかけた感覚は悪だと 集団のナイフに脅され

一人逃げ出した先で手招きする黒い影

地位も名誉も問われない

胸を張れ 自由を翳せ

ここが僕の居場所だと

外れ者の宴

騒げや 歌えや 泣いても良い

一人で居るの辛いもんね もう怯えないで

外れ者の宴

馬鹿にされ 疎外された日々も

少しだけ忘れられるような1秒に心が酔う

誰も咎めない現状 だから堕落してくんだ

「だって…」言い訳と幻想 もう聞き飽きたんだって

空気読めよ クソXXXXXX 我慢してる身にもなれ

平気だって思える心情 心磨いて出直せ

人から人へ伝わる言葉 少しずつ歪みを孕み

変わりすぎた意図は 凶器になって突き刺さる

望まない争いは悪だと あげた白旗を燃やされ

死人の上に咲いた花は すぐに枯れ散り落ちた

正しいの基準は誰が誰の為に決めたのかな

少なくとも 僕の為に決めたわけじゃない

外れ者の宴

騒げや 歌えや 泣いても良い

明日に病むの辛いもんね もう怯えないで

外れ者の宴

馬鹿にされ 疎外された日々も

少しだけ忘れられるような この場所で朝を待つ

もう少しだけ居させてよ もう少しだけ眠らせてよ

ここを出れば死んだように生きてるフリをする

透明な僕を僕だと いつか言えるように

  • 作詞

    功大

  • 作曲

    楓吹

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アーティスト情報

  • HAKLO

    2018年3月、数本のシークレットライブを経て、2018年5月22日より功大-koudai-(Vo.) 楓吹-fubuki-(Gt.)鋭-ei-(Gt.) ビビ(Ba.) miyavi(Dr.)の5人で活動を開始。 「シャウトレス・ロック」をコンセプトに始動1年未満ながらに、現在シングルを2枚、ミニアルバムを2枚リリース。その全てのシングルが在庫完売しており、2 nd Single「シリアルキラー・ガールフレンド」はインディースオリコンチャート10位を記録。 それに伴い、カラオケDAM、JOY SOUNDにて配信も開始。 既に大阪・東京でワンマンを行っており、5月3日には池袋EDGEにて1周年記念ワンマンを開催。 今夏より始まる東名阪ワンマンツアーを経て12月にはキャパ450の高田馬場AREAにてワンマンを開催予定。 ヴィジュアルシーンで活動しながらも、シャウトレスでキャッチーなメロディがシーンの垣根を超えて評価の高い期待の若手バンドである。

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