ひとときのジャケット写真

歌詞

ピリオド

宮崎新一郎

突然その日は訪れた

悲しみも与えずにただ茫然と立ち尽くした

別れの言葉も言えない

そばに居るけど声は出せないくらいに震えていた

貴方が遡る思い出昔の名残惜しい日々から

やり直してもう一度笑顔になりたい

突きつけられた現実を側で受け止めきれず時間だけが過ぎてく

最後の夜に

大切な日々は

終わりを告げて

静かに消えていく

かけがえのない日々に

愛と感謝を込めて

ありがとうって言えたら

後悔はなかったのかな

幼い記憶がたどった公園

高層ビルが立って駐車場に変わってしまった

毎日通ってた駄菓子屋

優しくしてくれてたあの人はもういなかったんだ

変わりすぎる時代の変化無くしてはいけない物なくなり

売れ残った実のように簡単に捨てられ

貴方が教えてくれた物も今では形には残ってないんだ

流れる時に

記憶は塗り替えられ

大切だった物は

薄れてしまうから

忘れないように

今の感情に

嘘をつかないように

全て言葉にして

守り続けるんだ

伝え続けるんだ

生き続けるんだ

ピリオドにしないため

  • 作詞

    宮崎新一郎

  • 作曲

    宮崎新一郎

ひとときのジャケット写真

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