歌詞

俺がまだガキの頃に他人によく言われた

お前は言葉遣いに気を付けろって

家庭、学校、塾どこでも場所を問わずに一度は言わてきたそれはもう耳にタコができるほどに

俺は別に他人に対して無礼を働きたいわけではない

他人を馬鹿にするつもりだってこれっぽっちもないんだけどさ

言葉をうまく伝えられないのは今も変わらず続いていて

音楽始めてみたのはいいが歌詞にはいつも気は遣ってる

なるべく誰かを傷つけないように

愛と平和を歌って

誰にも受け入れられるように

言葉を選んでいるけどさ

それじゃあ何も言えないじゃないか

綺麗な言葉を並べるだけで

世の中良くなっていったのか？

気を遣って言葉を選んでる

それじゃあ何も言えないじゃないか

ならばせめて強い言葉で

嘘偽りないことを歌う

それが俺のside B

全ての自由を認めろってわけじゃないけど

ただ息苦しくなるだけのルールなら

俺はごめんだ

常識って言葉は嫌いだが大多数の人間がある程度の幸せを実感するためには

必要なことだと思う

一部の人間のためにそれまで正しくあったルールを歪めるのであれば

それはルールじゃなくて個人の思想に問題がある

自分の心のあり方が正しいのかも自問自答しないまま

ルールが良くないと解釈されるのであればそれは間違っている

そうなりゃ俺たちに未来はないごく否定的なことすら

淘汰されていけばさ

それじゃあ何も言えないじゃないか

綺麗な言葉を並べるだけで

世の中良くなっていったのか？

気を遣って言葉を選んでる

それじゃあ何も言えないじゃないか

ならばせめて強い言葉で

嘘偽りないことを歌う

それが俺のside B

正いことだけが全てか

否定的なことを全て排除して

幸せになれたか

そんなことないだろ

正いことだけが全てか

否定的なことを全て排除して

綺麗な言葉だけを選んでたらさ！！

それじゃあ何も言えないじゃないか

綺麗な言葉を並べるだけで

世の中良くなっていったのか？

気を遣って言葉を選んでる

それじゃあ何も言えないじゃないか

ならばせめて強い言葉で

嘘偽りないことを歌う

それが俺のside B