アラカルトのジャケット写真

歌詞

東京

植田真衣

弱り果てて次を待つ

カレンダーに置いて行かれる

漏れてきた声は寂しいって

暮らせど待てど果ては無くて

時間はそれでも過ぎて行く

それだけじゃダメ

これだけじゃ無理

疲れてんだよ どうすればいいのさ

言い訳のように東京

街の中に沈む星

誰のせいでもないんだろう

押し寄せるから感情

泡のように消える夢

いつも今しか愛せなくて

滲んでる私 光らないまだ

困りはてて夜になる

街灯は誰でも照らし

暖かい物により沿って

悔しく思えど声は出なくて

微熱もだんだん覚めていく

そんなもんなの こんなもんだろ

うるさいんだよ

どうすればいいのさ

いくらもがいても東京

ビルの隙間から明日

僕は何者でもいいから

擦り切れないで感情

まだ見えてるかけらたち

いつも何か紡いでいてよ

震えているから

まだやめられないんだよ

輝いてみせて東京

明日が重く感じても

誰のせいでもいいんだから

まだ見えている感情

風と共に進むから

たまに誰かが愛おしくて

滲んでも私 ここにいるから

  • 作詞

    植田真衣

  • 作曲

    植田真衣

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