まだいけるのジャケット写真

歌詞

まだいける

AIamkaz

終電ホーム バイト明けの手

油の匂い 指先にまだ残ってる

未公開デモを イヤホンに流し込む

「再生」でも 心拍は鳴ってる

コンビニのレジ越し 夢を数えた釣り銭

スマホのヒビ割れ 未来みたいで笑えない

DMは既読で止まる 勇気は喉で固まる

「また今度」ばかり増える 僕のカレンダー

でもあの路地裏スタジオ 湿った壁の向こう

友だちの笑い声 悔しさで熱くなる頬

負けるたび 負けをノートの端に挟む

ページをめくるたび 言い訳を噛み砕く

“いいね”の数が刃になる夜もある

拍手の幻に自分を切られそうになる

それでも消さない 下書きの青い炎

震える親指で送信の上に立つ

再生ボタン押すたび 少しずつ強くなる

負けるたび燃えるように 僕らは学ぶ

昨日が震えてても今日は歌える

何度倒れても またを選べる

REPLAY, RESET, UPLOAD my hope

息を吸って 3,2,1 - もう一度

まだいける まだいける

タイムラインを越えて届け

まだいける まだいける

胸の再生で夜を塗り替え

流行りの音でハネる 同い年のあいつ

僕はサビでつまずき 自尊心が靴擦れ

母のスタンプ「大丈夫」 既視感の太陽

冷えた缶コーヒーで 言い訳を流し込む

アパートの薄い壁 隣のテレビの笑い

ひとりきりの部屋で 声を重ねてハモる

鏡の前で誓う「今日の僕は昨日の僕の味方」

涙のボリューム絞って メトロノームに

怖いのは失敗じゃなく 諦めに慣れること

小さな拍手でも ゼロより温かい

曇った窓に指で “いける”と書いた文字

消えないように 何度もなぞった

再生ボタン押すたび 少しずつ強くなる

負けるたび燃えるように 僕らは学ぶ

遠回りでもいい 呼吸が続く限り

何度倒れても またを選べる

REPLAY, RESET, UPLOAD my hope

息を吸って 3,2,1 - もう一度

もしも世界が背を向けても

君がいるなら 片方ずつで走れる

拍手が無音でも 手のひらで刻むカウント

0から始める勇気は いつだって今だ

まだいける まだいける

呼吸合わせ 3,2,1

まだいける まだいける

僕らの朝をアップロード

終電ホーム 空の色が薄くなる

最後の一秒まで 希望で埋めて

再生ボタンに 指を置いたまま

また会おう 次の夜で

「またを選べ」

  • 作詞者

    AIamkaz

  • 作曲者

    AIamkaz

  • プロデューサー

    AIamkaz

  • ボーカル

    AIamkaz

  • ラップ

    AIamkaz

  • ソングライター

    AIamkaz

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    まだいける

    AIamkaz

アーティスト情報

  • AIamkaz

    ― 静寂と感情の狭間に、新しい音を刻む ― AIamkaz(アイアムカズ)は、ヒップホップ/ラップを基盤にしながら、エレクトロニックやメロディックな要素を自在に融合させるソロアーティストです。 私の音楽は「好きなリリック・メロディを好きな場所で」というコンセプトを出発点に、AIと人間の感性が交差する領域で生み出されている。耳に残るメロディと心を揺さぶるリリック、そしてテクノロジーを相棒にした革新的な表現が、聴く者の内面に静かに、しかし確かに響いていく。 【アーティスト名の由来】 ”AIamkaz”という名には、”AI”と”I am Kaz”という二重の意味が込められてます。 “AI” は、音楽制作における先端技術や未来的表現を象徴し、AIを「創造のパートナー」として受け入れる姿勢。 “I am Kaz” は、自分自身のアイデンティティを強く主張する言葉であり、音楽を通して「自分とは何者か」を問い続ける意思を表してます。 この二つの側面を重ね合わせることで、「人間とAIの共鳴による新しい表現」を体現してます。 【音楽性とスタイル】 ヒップホップのライムとリズムを軸にしながら、チルアウト的な落ち着きや、シンセサウンドがもたらす幻想性を織り交ぜ、時に内省的に、時にダンサブルに展開します。リリックは自身の経験や感情をベースにしつつ、リスナーが共感できる普遍的なテーマを描いてます。 曲調は「夜の街の情景」や「誰もが抱える心の揺らぎ」を丁寧に切り取り、まるで映画のワンシーンのように音楽で表現してます。そのため、自分の記憶や感情と重ね合わせながら、楽曲に没入することができます。 【創作コンセプト ― AIとの共創】 音楽制作において欠かせないのが「AI」という存在である。 私にとってAIは“道具”ではなく“共創のパートナー”。ビートの生成、メロディのアイデア、言葉遊びのヒントなど、AIは常にインスピレーションの源として側にある。だが、最終的に楽曲へと昇華させるのは、あくまで人間としての感性と選択だ。 AIと人間が互いの限界を補い合うことで、従来にはなかった表現が可能となり、リスナーに新しい驚きと感動を届けます。 【代表作とリリース作品】 TuneCore Japanを通じて、数々のシングルをリリース。 「静かな日々の讃歌」(2025年9月30日リリース)  日常の小さな幸せに感謝するテーマを壮大なサウンドで包み込む、代表的楽曲。 「青春 – Stay with the Memories –」  青春の記憶を鮮やかに切り取ったエモーショナルなナンバー。 「まだいける」  困難の中でも歩みを止めない意思を込めたポジティブな一曲。 「Tick Tock」  自分と他人の時の流れの違いと孤独をテーマに、深夜の街を舞台に描かれた叙情的な作品。 これらの楽曲はいずれも、感情の起伏や人生の一瞬を音楽で描き出しており、リスナーに強い共感を呼び起こしている。 【メッセージと展望】 「心が動く瞬間を、リリックとビートで描きたい。」 音楽を作る理由は、このシンプルな想いになります。 誰もが抱える喜び、悲しみ、切なさ、希望。それらを音楽として形にし、同じ時代を生きる人々と分かち合うこと。そこに創作の核心があります。 今後は国内外のリスナーに向けてさらに作品を広げ、AIとの共創による新しいライブ表現や、コラボレーションプロジェクトにも挑戦していく予定です。 私の音楽は、静けさの中に潜む感情を呼び覚まし、テクノロジーと人間の感性を融合させた“未来のエモーション”を提示します。 それは、ただ聴くだけではなく、自らの記憶や感情を重ね合わせることで完成する音楽です。 一人ひとりの心に、新しい物語を響かせます。

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