Forgetting You Front Cover

Lyric

Forgetting You

maj\ime

雨粒の音 庇を弾いた

揺らいだ目の先には君がいる

一体誰が預けたんだろうか

その背中が背負う悲しみは

生温かい 湿った額は

夏の残り香 ずっと探してた

凪いだ夕陽に 浮かんだあの影

君だったのかな

きっと 違うかもね

霾る朝に靉靆の心

思い出を詰る

咲けよ、忘れ草 いつまでも

二度と君を亡くさないように

雨よ 星の全部を濡らせ

世界が僕らを赦すまで

痛いことにも慣れてはいるが

慣れることにも慣れてしまった

BPMが心の振動なら

詞の数は泣いた夜の数か

何を覚えていたところで

世界は狭まるだけだから

例えばこれも過去にするなら

今を愛したい心も無駄なのか

価値観なんてのは詭弁だ

僕ら言葉があるじゃないか

声が届かないというなら

端から言葉とか作んな

君の口から言われなくちゃ

意味のない言葉があるんだ

咲けよ、忘れ草 いつまでも

二度と君を亡くさないように

雨よ星の全部を濡らせ

世界が僕らを赦すまで

もしも君にまた出会えたら

僕ら遠く星を抜け出して

空の果てに記憶を遺そう

未来が行き場を失くすまで

世界が僕らに気づくまで

  • Lyricist

    Toty

  • Composer

    Toty

  • Mixing Engineer

    Toty

  • Guitar

    Toty

Forgetting You Front Cover

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    Forgetting You

    maj\ime

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