落ちるのジャケット写真

歌詞

落ちる

Yunoshin

嚙み砕けよもどかしさ

舌の上で転がさないで

ぎこちない微笑を また重ねていく

正気のふりが上手くなっていく

涙も枯れ落ちていく

手繰り寄せて 道化師のよう

優しさが蜜となるなら

同じだけの罰を与えて

飛べたはずの羽はお飾りでしょう

もいでしまえよ

私の中にあるこの孤独を

今すぐその嘘で塗り替えてほしい

私の中にある小さな期待を

まだ抱いて 叶わないとしても

残る煙草の香りとアルコール

今すぐその嘘で塗り替えてほしい

言葉巧みに騙してかわすから

またたいて 敵わない君だけには

日常の中に潜む

貴方得意の騙しうち

手のひらの上は もう飽き飽きしてる

妬み悔しみお相子様

裏切り裏切られても

構わないどうせ 似たもの同士さ

ああ 暗い物語が良く似合う

夢のよう 蝶になりたい

いつか

っていうの全部嘘だから

もう期待すんの 私懲り懲り

私結局なんでもないし

あなたにはもううんざりなのよ

何度も その気にさせておいて

手を伸ばすと掴めない

だから もう 望まない

優しさが枷となるなら

同じだけ背負ってあげる

飛べたはずの羽はどこにも無いさ

落ちてしまえよ

私の中にあるこの孤独を

貴方がその言葉で塗り替えたんだ

貴方の中にある小さな期待を

まだ抱いて 叶えてみせるから

残る煙草の香りとアルコール

懐かしさはどこにももうないけれど

最初で最後の約束交わすから

またたいて 敵わない君だけには

  • 作詞

    高生紳士

  • 作曲

    369

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    落ちる

    Yunoshin

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