歌詞

強く降り頻る雨

心の映し鏡

横切る恋人同士

あの頃の僕らの様

沈みゆく夕陽が嘲笑う

君と紡いできた景色がゆっくりと遠い記憶になってく

繋いだ手の温もりさえ思い出せない

確かに傍に 近くに 居たのに

感情も理性も全部、侵されてる 君に

これ以上奪われたくないんだ

また会って、触れてしまったなら

戻れなくなるから このまま忘れさせて

人は漠然とした不安抱え生きてる

胸の内 この不安 どこにぶつければいい？

甘い時も苦い時も隣にいつだって君が居た

重ねた唇の感覚 思い出せない

僕らは見つめ合って抱き合った

感情も理性も全部、独り占めしていた

これ以上の幸せはないよと

思ってた

間違いはなかった

戻りたくはないや 心が弱くなるから

春夏秋冬を2人で過ごしたね

時には喧嘩して 良い思い出ばかりじゃない

強がっているけど

本当は 本心は 君に会いたい

受けとった愛のすべて思い出そうと

紡いできた景色 手繰り寄せる

薄れゆく記憶と止め処なく溢れる想い

もう異常だ 君って憎らしい

また会って、触れてしまったなら

戻れなくなるから

このまま忘れさせて