Livin’ Throughのジャケット写真

歌詞

Livin’ Through

UpperNileSquare

目の前に見える景色

受け入れることは困難で

記憶の届かない日々の中で

迷いのはざまにたたずむ

うつむいてぬくもりを避け

体中を黒く染めて

まるで青い空一つ見えないように

頭抱えてるの

話せ そして見つめ返せ

橋の向こう 日の光はうねるよ

何を生み出すのだろう

手探りで生きるのだろう

むき出しの弱さ隠して

近づく何かにおびえてる

いつも皆が皆

お互いになすりつけあって

今日も見上げれば曇り空

ねじれた怒りに身を任せ

苛酷な事実に負けを認め

痛みだけが生を感じさせる

今更何を求める

話せそして見つめ返せ

橋の向こう とても対照

頬のよう

何を生み出すのだろう

手探りで生きるのだろう

逃げ続け ここまで来た

周りは変わらない 動き続ける時

心の中の無感情の世界

壊してもう一度生きようか

Livin’ through

  • 作詞者

    小野洋平

  • 作曲者

    UpperNileSquare

  • プロデューサー

    UpperNileSquare

  • ギター

    鈴木智昭

  • ベースギター

    大内徳将

  • ドラム

    窪田友

  • ボーカル

    小野洋平

Livin’ Throughのジャケット写真

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アーティスト情報

  • UpperNileSquare

    1999年、愛知県豊田市出身で高校の同級生だった小野、鈴木、大内が大学進学のために上京し、小野の大学の同級生だった千葉県流山市出身の窪田を誘って結成された。主に高円寺GEAR、新宿ANTI-KNOCK、渋谷CYCLONE、下北沢ERAなどのライブハウスに出演。2003年、映画「ヴァイブレータ」(監督:廣木隆一監督、出演:寺島しのぶ・大森南朋)のサントラに「Everlasting」が採用された。窪田がアメリカに留学していた2006年、現TROPICAL GORILLA(2025年4月現在)のInomanが一時的にドラムを担当。 結成当初はミクスチャーロック色の強い楽曲を作っていたが、次第にオルタナティブロック・ポストロック色を強めていった。Pearl JamのEddie Vedderを彷彿とさせる小野のボーカル、Neil Young & Crazy Horseのような枯れた演奏、小野の書く現実と想像を行き来する歌詞、「サンデーポップミュージック」などで見られる鈴木を中心としたバック3人によるコーラスワークがこのバンドの個性である。2007年2月、下北沢ERAでのワンマンライブをもって解散した。

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