TUMA KIRIKIRI

MUSICA JUPPITERは、全ての音楽をこよなく愛する増田駿とDuille Oの、二人のユニット。
複数のジャンルをミックスした独創的で荘厳な世界は、万華鏡のように絶えず変化し続ける。
クラシックを源泉に持つ、オリジナル曲やカバー曲での音楽表現は、アンビエントやニューエイジに集約される。

その音楽は、クラシック、ロック、ポップスはもとより、
日本唱歌や童謡、読み聞かせ、レゲエでさえも「不可思議な世界」「フェアリーテイルの世界」へと、人々を誘う。
また洋楽を日本の伝統芸能の要素と組み合わせる事で、独特な新しい表現に生まれ変わらせるというスタイルも持つ。



今回はTUMA KIRIKIRI をシングルリリース。(その他の曲も今後順次リリース予定)

ある日、増田駿は「別の惑星」の夢を見た。その世界で出会った、謎の言葉TUMA KIRIKIRI と不思議な魔女。
その出来事を元に、遠い宇宙とその遥か先へ思いを馳せてデモを作り、その後様々な要素を足して作曲していった。
冒頭のセリフは、「増田駿」が管制官を、「金子真弥」が宇宙飛行士の語りを担当。
時空のはずれ、この世の果てへ遂に到着した場面を描いている。

「Duille O」が曲の始まりに、深いリバーブをかけた声で歌唱している。
このシーンは、光そのものや、宇宙に満ちた「人ではない何か」の気配をイメージしている。

印象深いシンセサウンドで、ロケットの電子機器や発射音を演奏するのは、
電子楽器の自作と演奏活動を行う電子音楽の第一人者「米本実」。

Irish Musician「Blacko」のBaと、「rinamame」のDr,Perの二人が、まさにロケットの様に楽曲の推進力を担っている。
シルキーな歌声で作品を飾っている「Mango KIMIO」（君島広昭）は、数々のオペラやサイトウ・キネン・オーケストラ等で活動をしているテノール歌手。
Tbの名手「Kazumi Kishima」（岸名和巳）が暖かな音色で豊かな彩りを添え、「増田駿」もTbを演奏している為、この楽曲ではTbが二本編成となっている。


MUSICA JUPPITER
Duille O : Vo&Key,Pf
Shun Masuda : Tb&Vo

Recording Studio : RE・BIRTH STUDIO,KASHIWA STUDIO,SOUND ARTS
Support Musician : Blacko Muiri（Gt,Ba,Vo,Cho）,rinamame（Dr,Per）,Kazumi Kishima （Kazumi Kishina）（Tb）,Mango KIMIO（Hiroaki Kimijima）（Vo,Cho）、Minoru Yonemoto（Electronics,Vo）
Story teller : Masaya Kaneko,Shun Masuda
Composer : Shun Masuda
Photographer : Taichi Nishimaki
Hair Make : Tomomi Nagano
Hair Arrange : Ambrosia
Management/Recording : ROCKSTAR CIRCUS
Recording engineer : Hiroshi Kitashiro,Rockstar Circus-Blacko
Production : Rockstar Circus-Blacko,MUSICA JUPPITER
Special Thanks : Tomohiro Sekiguchi,Idogaya Shippo Animal Hospital