歌詞

また夜中に降り出す 急に雨

それどころか 始まりはいつも雨

引き出しを探し回ったけど結局は

見つけたんじゃなく 気付かせられ

当たり前なんて奇跡のワンシーン

当たり障りなし みてーな話の連続で

アイツはいっちまった

それに世界が病気をしちまった

頭抱えた この国の大将

未知のウイルスに隠し事

世界の目の色は肌の色

大丈夫 今更ガッカリしねーよ

素直になったら 素直になったで

いつも通りEarthは回ったもんだ

なんていーながら

今でも言葉のカスを

ポッケに詰め込んだんだ

雨の日でもまだ走ろうってなら

チャッと目え覚ませ

ブッ込んだぶん

間違いは 味わった

譲れないもの たしかにある

晴れの日なら尚そうだろ

外に飛び出す間際 ちょいほんの数分

交わりな 愛し合いな

変わらないもの たしかにある

煙 いつも 上に 上がるのに

その実 燃え果て 下にくだる

空っぽな人間が そうであるようにと

タバコの吸殻 路上で語る

優れてんじゃねえ

ずる賢いだけで

不都合を都合よく

はめ込んでんだぜ？

ボブみたいに感じれない雨の事

でも理解したい このならず者

先の事なんて

誰もが知らねえ

俺たちゃサルの今何進化目？

奪ってを繰り返し 争い続け

茶番でも 先祖にゃ 両手を合わせる

どっからどこまで行くとかよりも

どこから来たかを忘れりゃパチモン

束のキャッシュ とブランドグッズより

胸にしまえ my rule と roots

雨の日でもまだ走ろうってなら

チャッと目え覚ませ

ブッ込んだぶん

間違いは 味わった

譲れないもの たしかにある

晴れの日なら尚そうだろ

外に飛び出す間際 ちょいほんの数分

交わりな 愛し合いな

変わらないもの たしかにある

昔 昔 あるところに

落ち着きが全くねぇ 1人の少年

夜な夜な仲間との言葉遊び

クルーと乗り込んだ一生の船旅

まだ帆は張ってんぜ

ふらっと立ち寄るから コールをくれ

まあ聞きたい事は一つだけ

変わらず元気か？ってことだけだぜ

時代の流れ いつも容赦ない

でも 胸張れば 骨折り 損じゃない

抜足 差足 それと何足？

気付きゃ 俺は 今ただの架け橋

お前の人生は お前のもんで

いちいち言いたかねーさ つべこべ

俺を救ったのは 友の声

だから何落としても 友だけは持て

雨の日でもまだ走ろうってなら

チャッと目え覚ませ

ブッ込んだぶん

間違いは 味わった

譲れないもの たしかにある

晴れの日なら尚そうだろ

外に飛び出す間際 ちょいほんの数分

交わりな 愛し合いな

変わらないもの たしかにある