歌詞

晴れ渡る海　蒼く輝いて

咲き誇る花　紅く揺れてる

響く波音　優しくささやき

夏の香りがこの身に纏って

よせてはかえすさざ波に　(心よせ)

紡いだ言の葉のせて

轟く雷鳴に光さし　(目覚めの時よ)

古の神に祈りささぐ

今　幾多の海を飛び越えて

その胸に深く刻み込め

唄えや唄え

指笛ならせ

この空駆け抜け(天へ)高く(高く)昇れ

歓喜の太鼓打ち鳴らし

命の炎を滾らせて

踊れや踊れ

大地を揺らせ

夢抱いて龍と共に舞え

沈む夕日に　染まる街並み

浜辺に伸びる　影法師たち

夜空に浮かぶ　月が照らすは

人々の願いと明日の蕾

背中に感じる追い風は　(渦巻いて)

大きな力となりて

確かな鼓動に耳澄ませ(遥かな時よ)

永久(とこしえ)の絆に誓いを

今　幾多の海を飲み干して

全てを蒼に染めてゆけ

唄えや唄え

指笛ならせ

嵐を突き抜け(天へ)高く(高く)昇れ

三線のリズムかき鳴らし

勝利の宴に酔いしれて

踊れや踊れ

大地を揺らせ

夢抱いて龍と共に舞え

尊き記憶を綴り

変わらぬ想いはせ

刹那に燃えゆく灯り　愛しく

日はまた昇り　空に花咲く

生命は巡り　繋がれる

さあ誘え

今　幾多の海を飛び越えて

その胸に深く刻み込め

唄えや唄え

指笛ならせ

この空駆け抜け(天へ)高く(高く)昇れ

歓喜の太鼓打ち鳴らし

命の炎を滾らせて

踊れや踊れ

大地を揺らせ

夢抱いて龍と共に舞え

泡沫の夢　天へと掲げ

遠く高みへ　導きたまえ

色褪せぬ海　果てなく続け

昇龍の声 天まで届け