歌詞

気が狂うくらい愛し求め

憎しみさえ生まれる歪な世界で

いつの日か二人の歯車が狂い始めたときに終焉を迎え

裏切られることに慣れてきて

証だと右腕に刻んだTattooを抉った

消えてほしい

もう消えてほしい

握りしめた五寸釘を打ち込む

今宵は藻掻き苦しむだろう

苦しくて　苦しくて　心の臓が燃え上がり

力任せに振り下ろした憎しみ

自分の手ぐちゃぐちゃになるまで想いぶつける

丑の刻参り繰り返して

草木も眠る時刻 灯された蝋燭

鏡が導く闇の世界

下駄の音を響かせ 七回目の夜

頭を振れ　もっと頭を振れ

脳が揺れて掻き混ざるくらい熱く

今宵は藻掻き苦しむだろう

苦しくて　苦しくて　心の臓が燃え上がり

形を失くす打ち付けた藁人形

血液にまみれて紅く染まり 姿消してく

死に様 想い浮かべてみると

血を流し グロすぎて 吐き気が止まらなくなる

今宵は躍ろう 残響のセレナーデ

手招きに身を任せ破滅に向かう二人が導かれた闇