第7回 Vオリドラ -Virtual talent Original songs Draftのジャケット写真

歌詞

ドント・ラフ

葉柳ちぐさ, Certain

手を伸ばせども届かない

星の名が滲む(にじむ)道の涯て(はて)に

僕は「止まる」

僅かな望みが輝く茨を前に

踏み入れる度に増す痛みが

囁くように語/騙り(かたり)かける

「遠く消えゆく光の"中身"(スガタ)は

風に吹き消えるマボロシだった」

空が滲んで大地は消えゆく

僕の轍(わだち)はかき消されていく

「秒速1メートルで変わってく幻想(セカイ)へ

進む僕に意味などない

砕けて、壊れてしまえ」なんて

Ah 折れた僕を君は嗤う(わらう)だろう

揺れて消える道の涯て(はて)に

煌めいた星が落ちていく

―歩いた道に意味はない?

―届かぬ星に意味はない?

―進まぬ「僕」に意味はない?

―そんなわけないでしょう?

―たとえ世界(マボロシ)が消えても。

―君はここまで、歩いてきたんだよ。

―だから。

―世界(マボロシ)に溺れないで。

秒速0メートルの、歪んだ(ひずんだ)現実(セカイ)が。

苛むように、せせら嗤う。

倒れた僕/影(ぼく/ボクたち)の前で、響く。

耳を塞いで、体を震わせて。

「いつか亡わる(オわる)」その時まで、

雨は降り続くのだろう。

さあ 影(ボク)と話そう今日までの旅路を

痛みに耐え歩く日々は

「誰」にも否定できやしないだから

Ah 届かなくても手を伸ばした「意味」は

君が歩む先の「世界(イミ)」は

ここまで進んだ君の中に

Ah たとえ星が消え去ったとしても

君の中の大地に咲く

花は雨を受けてなお輝くだろう

  • 作詞者

    Certain

  • 作曲者

    Certain

  • プロデューサー

    Vtuberオリジナル曲ドラフト会議実行委員会

  • マスタリングエンジニア

    Vtuberオリジナル曲ドラフト会議実行委員会

  • ボーカル

    葉柳ちぐさ

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アーティスト情報

Vtuberオリジナル曲ドラフト会議実行委員会

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