歌詞

熱を帯びた残響に心が共鳴した

宵の隙と煙火に紛れてキミの手をとろう

響きわたる打つ音 -Reverberation-

消えるまでの10秒間

弾け散った光 -Reverberation-

心の距離まであと少しなのに

溢れそうな想い 伝え方がわからなくて

繋いだ手を握り返すことしかできない

枝下れ柳 余韻が消えてしまうまで

空を仰ぐキミの横顔を隣で見つめてる

押し寄せる瞬きは色とりどりの調べ

まばたきする暇もなく晴れた視界に君を映すよ

激しく時に切なく -Reverberation-

眩しくて見失わないように

微かな光の果て -Reverberation-

心の片隅を揺さぶって泣きそうになる

ありきたりな言葉 口にすれば失くしてしまいそうで

繋いだ手を握り返すことしかできない

枝下れ柳 余韻が消えてしまう前に

キミに気づかれないうちに涙を隠そう

溢れそうな想い 伝え方がわからなくて

繋いだ手を握り返すことしかできなかった

枝下れ柳 余韻が消えてしまうまで

光浴びるキミの横顔 また隣で見つめられたなら