歌詞

かごめ　かごめ　カゴの中の小鳥　いついつ飛び立つ

見渡す限り変わらぬ世界

遠く　遠く　夜明けの晩に空想抱いて

思い馳せるは見果てぬ世界

悪い大人が手招きをする

「外は危険で怖いことばかり」と

知っているようで本当は何も知らずに

カゴの中で囀っていた

飛び立とうキミの呼ぶほうへ

思い描いた景色と違ったとしても

さぁ　おいで　こちら　手の鳴る方へ

高く　高く　心のままにはためかせた羽根は

思い残して絶望の裏側まで

悪い大人が耳元で囁く

「知らないほうが幸せなこともある」と

与えられるだけの幸せは本物？

カゴの中は狭苦しい迷路

手の届く世界は　近くて果てしなく遠い

まばゆいくらいにまっすぐに美しい自由はすぐそこに

悪い大人が手ほどきをする

「いいこでいれば守って愛してあげる」と

知っているようで本当は何も知らずに

カゴの扉開けて今すぐに

飛び立とう夢の叶う方へ

浅はかで後先見えなくても

これから見える世界愛していこう

飛び立とうキミの呼ぶほうへ

思い描いた景色と違ったとしても

さぁ　おいで　こちら　手の鳴る方へ

飛び立とう