

大いにあり得ること
何かと鬱ぐ日々や
追う赤色の灯に
立ち停まる雨の夜路
そんな 一人ひとりの日常
私と人の世との
境目は何処なの
曖昧ね 誰か教えてくれたら
例えば暗がりとか
明るみにされて
居処を亡くす
偉ぶる者共が厭世的と
殻奪うのは
其れを呼ばずに
何を呼ぶのか 悍ましさと
奪い去られてく
そして又と輪郭は
失われるのだろう
何度となく繰り返しても
縁とするその無濾過なもの
蟠りを誘う為あるの?
没個性だけれど
幾度 問い重ねても
意味は無いね
有れども愚かだね
徒に消えてく
この声 何処へ
暮れなずむ意味とか
以前なのならば 眉唾だろう
編まれた説話とは
多数者たちの無垢な演戯 坑儒
辜だとか 彼が見せしめは成らぬ儘
7iはすぐ其処
深く不覚に潜るの
枝別れるのだろう
生きてきた道 此処から
糺して知り赦して
綻び正してゆくの
人に常の安定 無いから
解の無い式に意味
求める日々 理解は有るけども
目の前に捧げば
癒えるのだろうか
- 作詞者
過言
- 作曲者
過言
- プロデューサー
過言
- レコーディングエンジニア
過言
- ミキシングエンジニア
過言
- マスタリングエンジニア
過言
- ギター
過言
- シンセサイザー
過言
- ピアノ
過言
- ソングライター
過言

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過言
1st Full Album『イデアの標本』。
本作は、“天国”という終わりのない理想をテーマに据えた作品である。
手を伸ばしても決して触れることのできないそれは、常に明日のように遠く、輪郭を持たないまま意識の中に存在し続ける。
「イデアの標本」とは、現実には存在し得ない完全な像(イデア)を、脳内の断片として切り出し、音として定着させた記録である。
そこに収められているのは、理想そのものではなく、それに触れようとして歪んだ痕跡であり、内面から滲み出た不完全な現実である。
楽曲は、哲学的で厭世的な視点を基調としながら、過去に縋る感情や、現実から遊離したような浮遊感を纏う。
また、理論的に構築された複雑な音像と、歌詞を通じて何かを伝えようとする表現の両極を行き来しながらも、メロディの効き心地を一貫して重視している。
本作に明確な物語は存在しない。
しかし、すべての楽曲に通底するのは、過去を見つめ続ける視線と、そこから抜け出せない自己の輪郭である。
再録音された楽曲(Version)や再構築されたミックス/マスタリング(Remaster)は、単なる更新ではなく、過去の自己に対する再解釈として配置されている。
理想に触れようとするほど、現実は歪む。
その過程で生まれた断片の集積こそが、本作『イデアの標本』である。
アーティスト情報
過言
Details are unknown.
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