

息してたいだけ
溺れそうになるね
窮屈な城 亦の名を人
嫌になるな
偶然の仕立てが
理を決めてく
ビジョンとは希望
それすらも定められてる てる
延命 遮二無二に
色褪せてく
かわるがわる 空席は
次は誰の番
戯けている
誰もが誤魔化してる
拓けたトコ 何処?
待ち人はくらり鬱ぎ
あっという間に育ち
砕けた少年は
一体何を知り
諦めたのか
自問 自答 疲労
衍字にバツを
付ける様な感じで
間違い探しに似た
あゝ 後の祭り つり
せいぜい苦しみ
存えなさい
奪い取るのが
世の常 道化 下卑てる
首っ丈になるくらい
脳洗えば
少なくとも私だけでも
心地いいの
「ああ成りたい」は
忘れちゃったかい
何時しか自分すら汚れたな
花火や観覧車などに
笑っていれた
あの頃が懐かしいな
M'aider
歯軋りは止まらないが
歯車は動き続け
居場所見失う だから
平静装い 己騙し
終いには
前人未到の孤独に
落ちていく様
アイデアは思考に勝らず
其れでいて
未だ思考を手放さず居たいの
かわりようの無い貴方へ
届いて欲しい
私の唄
- 作詞者
過言
- 作曲者
過言
- プロデューサー
過言
- ミキシングエンジニア
過言
- マスタリングエンジニア
過言
- キーボード
過言
- ピアノ
過言
- ソングライター
過言

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過言
1st Full Album『イデアの標本』。
本作は、“天国”という終わりのない理想をテーマに据えた作品である。
手を伸ばしても決して触れることのできないそれは、常に明日のように遠く、輪郭を持たないまま意識の中に存在し続ける。
「イデアの標本」とは、現実には存在し得ない完全な像(イデア)を、脳内の断片として切り出し、音として定着させた記録である。
そこに収められているのは、理想そのものではなく、それに触れようとして歪んだ痕跡であり、内面から滲み出た不完全な現実である。
楽曲は、哲学的で厭世的な視点を基調としながら、過去に縋る感情や、現実から遊離したような浮遊感を纏う。
また、理論的に構築された複雑な音像と、歌詞を通じて何かを伝えようとする表現の両極を行き来しながらも、メロディの効き心地を一貫して重視している。
本作に明確な物語は存在しない。
しかし、すべての楽曲に通底するのは、過去を見つめ続ける視線と、そこから抜け出せない自己の輪郭である。
再録音された楽曲(Version)や再構築されたミックス/マスタリング(Remaster)は、単なる更新ではなく、過去の自己に対する再解釈として配置されている。
理想に触れようとするほど、現実は歪む。
その過程で生まれた断片の集積こそが、本作『イデアの標本』である。
アーティスト情報
過言
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