歌詞

花屋は　季節　つむいで

唄屋が　つむぐのは　物語

誰もが　何か　つむいで

無二唯一の種　残してく

枯れるまで　此花　咲かせてゆこう

花瓶でも　鉢でも　草原でも

幸せ彩る花や

悲しみに寄り添う花もある

気づかぬうちに咲かせて

誰かの勇気になることもある

自分らしさの花　咲かせてゆこう

バラでも　アザミでも　かすみそうでも

知ってるよ　花屋はちゃんと見てる

唄うよ　唄屋が　君の話を

ゆれて　めげて　それでも生きる

じれて　折れて　それでも生きる

みんなの花がきれいだな・・・

枯れるまで　此花　咲かせてゆこう

つぼみも　散り際も　自分らしく

心を澄ませば　聞こえてくるよ

それぞれの咲く場所　咲くべき日に

空の上から見る　この地上は

色とりどりの花　命の花束