Yukino Hananoyouna Koi Front Cover

Lyric

Yukino Hananoyouna Koi

Mark Neon

銀閣寺から歩き出す

冬の疏水 哲学の道

並んで歩くこの距離が

今日はなぜか もどかしくて

曇る吐息は真っ白で

かじかむ指先擦り合わせる

隣にいるのに遠くに見える

冬の夕暮れ 空を見あげた

降り出した雪が街を染めて

あなたの肩に白く積もる

差し出した傘 震える手

胸の奥が熱くなる

切なくて淡く儚い

舞い落ちる雪のひとひら

南禅寺まで あと少し

角を曲がって口にした

「あなたのことが好きです」

雪の音だけが響いている

こまったように目を伏せて

あなたは静かに首を振る

伝えなければ良かったなんて

遅すぎる後悔 胸を突く

降り続く雪が水路閣を

白く優しく包んでいく

滲む輪郭 あなたの背中

泣かないように顔を拭う

行かないで 一人で歩く

雪の降りしきる帰り道

今泣いたら もう会えない

大事な縁を壊した私

大切にしたかったのに

Uuu…

触れるだけで溶けて消える

雪の華のような この想い

あんなに近くに

いたはずなのに

今は背中が遠くなる

さよならは言えない

儚く消えた冬の幻

  • Lyricist

    Mark Neon

  • Composer

    Mark Neon

  • Producer

    Mark Neon

  • Graphic Design

    Mark Neon

  • Programming

    Mark Neon

Yukino Hananoyouna Koi Front Cover

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    Yukino Hananoyouna Koi

    Mark Neon

「伝えなければ、良かった――。」冬の京都、銀閣寺から南禅寺へと続く静かな道。降りしきる雪の中で行われた、あまりにも切ない告白の物語。大切な関係を壊してでも抑えきれなかった一途な想いと、過去の傷を抱えた相手との間に流れる静寂を、美しいメロディに乗せて描きます。誰しもが一度は経験したことのある、切ない思い。胸の奥を震わせるウィンター・バラードです。

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