Lyric

非常扉の

錆びた匂いと

蛍光灯の音

終わるその日が

いつか来ること

覚悟できてたはず

だのに胸のどこか

微か・・・

微か・・・

微か・・・

何度も季節は巡る

僕だけ取り残して

空を駆ける

空を泳ぐ

空を踊る

渡り鳥よ

何を想う

何を祈る

海を渡って

どこまで飛んでいくの

またどこかで会えたら

いいね。

光と影が

溶けゆくジプトーン

派手やかさに映えた

振り返れば

遥か・・・

遥か・・・

遥か・・・

遥か・・・

空を走る

空を浮かぶ

空を伸びる

おぼろぐも

何を願う

何を馳せる

遠く手を振り

もう一度見送るよ

（いつかは）

またどこかで会えたら

いいね。

そして僕は

窓辺に立つ

君のもとへ

風に乗せて

想い出には

早すぎたよ

探しては

希望の礫

My friend…　My friend…

My friend…　My friend…

(誰もが)

いつの時代も人は

（きっと）

出会い別れ重ねて

（未来へ）

確かめ合い生きてく

（現在を）

時に間違いながら

ー間奏ー

空を駆ける

空を泳ぐ

空を踊る

渡り鳥よ

何を想う

何を祈る

海を渡った

長い旅の途中で

君を思い出すだろう

だから僕は

窓辺を立つ

君のもとへ

風に乗って

想い出には

早すぎるよ

サヨナラも

言えないままで

だけど僕は

生きていくの

輝ける

日々を祈って

想い出とは

夢の彼方

伸びていく

希望の全て

My friend… 　My friend …

My friend… 　My friend …

君は駆ける、君は泳ぐ

君は踊る、渡り鳥よ

君は走る、君は浮かぶ

君は伸びる、おぼろぐも

My friend