歌詞

薄暗い森の中で、青白い光を見た

閃光は呻り慈しみを、少女に託して消えた

渾然の獲得は渦巻いて、捻じれに捻じれる

少女は言う「臆病で逃げ出したい時もあるけど、決めてたんだ」

例えば、腕を切り落とされても

矢で片目をブチ抜かれてもボクは

無様な姿を曝け出しても戦う、君のために

生きる意味だとか、幸せの定義とかボクは分からないけど

水みたいにスーって入り込んできて、混ざって融けてく

愛がなんなのとか、これからどうなるとか何も分からないけど

ただ一つ確かなのは、心からの底から、君を守りたいんだ

本当、どうかしてるけど

(春、夏、秋、冬)

散らばった、カケラ拾い集めて

必死に紡いだ想いが、時を越えて

ソレは形を為して、脈を打って

空を裂くように慟哭を繰り返す

声が聞こえますか？

言葉が溢れだしてしまいそうだ

本当に、大好き愛してる、大好き愛してる

もし願い叶うなら、もう一回一緒に居たいよ

くしゃくしゃの顔で泣いて笑ってさ

これが運命とか、それが定めだとか何も分からないけど

ただ一つ確かなのは、心からの底から

君を感じたいんだ