歌詞

雨が降り出したなら

貴方に手紙を書こう

話すことが苦手な 私の言葉

泣きだした時に手を　伸ばしてもそこに終わりはない

分かち合いは流れる作業なんだと

思った

分り合うことなど　難しい、知ってるよ

タイミング見て　受け止められたいのなら

ボタン一つ押して　切り替われたらいいのに

だけど黙ることを覚えたの

それが初めて　私に出来たこと

全ての０になったの

そこから走りだして　勝手に形作って

こんな私がここに 今 立っている

責めること 責められることは出来ないと知ってても

いつまでも物分かりの悪い私がいる

「一人じゃ生きれないことや優しさの結果に期待して

計算してるからこんなに苦しいんだろう」

思えば、何故だろうか

悲しくて仕方がなくなったよ

それが今まで　私が見てきたもの

全てを０にしたもの

そこから走りだして　勝手に壊れていく

こんな私はどんな風に　映ってたんだろう

苦しめたとしても　伝えたいのは何故？

こんな声は　あなたに届くだろうか？

それでも知っててほしいの

後悔なんてないこと

こんな私でもまだ　歩けると

これが私で　飽きることもせずに

空を見上げては俯向く

ここから走りだして　たまに振り返っては

辿り着く場所を探しては　ここにきた