歌詞

Dear．．．Pain ＆ Roses

Blooming ＆ Scars past far away

真夜中に明けた言葉を

冷めた感情と想う

ふと見上げた夜空は

あなたと会った時と同じ

時計の針は止まらず

ずれ始めた

無口を装うピエロ

既視感に胸騒ぎを覚えた

普段なら気にも留めない

そう普通（ただ）の出来事．．．過ぎて

耳をよぎる鐘の音が

また惑わせている

きっと．．．夜は明け行く

癒えぬ過去消すように

遠い残響に消える

過ぎ去るあなたの影だけが鮮明で

揺れ惑う気持ちは未だ痛く

伝言も空虚で

浅い約束と気付いた今は

儚く散る花のようで・・・

終わり際瞳に映る

消えかける関係は静かに幕を閉じて

報われることはないと流す涙に

夢見がちな明日に非情な今日は

現実を告げた

色褪せた額縁を飾る

セピアの口づけは

あの夜のドラマを忘れさせる

戻る場所はもう失いと

絡めた手を振りほどくように

記憶は抱き締められない

空虚な時間だけが過ぎて行く

残酷なまでに美しく

「揺れ惑う気持ちはただ．．．痛く」

浅い約束と気づいた今は

儚く散る花のようで・・・

Dear．．．Pain & Roses

Blooming ＆ Scars past far away