美的情操のジャケット写真

歌詞

御身

日景健貴

窓から見える太陽

輪郭を忘れかけた頃

有縁の月があげる寂声

形を思い出すより

肩の力を抜いて

少し休めばいい

透明な薔薇に触れても

傷つき痛むことはないのに

透明な肌に触れると

なぜか温かい気がする

花から逃げる太陽

運命を受け入れた頃

有縁の影があげる産声

形を取り戻すより

先の展開 追い抜いて

白紙へ書けばいい

透明な泡に触れると

一瞬で割れてしまうのに

透明な肌に触れると

ずっとあり続ける気がする

形を思い出すより

あるものを確かめればいい

透明な薔薇に触れても

傷つき痛むことはないのに

透明な肌に触れると

ずっと温かい気がする

  • 作詞

    日景健貴

  • 作曲

    日景健貴

美的情操のジャケット写真

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ホームレコーディング環境で制作した、日景健貴の1stオリジナルアルバム。美と心の機微をテーマにした6つの楽曲を収録。『御身』と『カロエ』は化粧品店のCMソング・イメージソングに採用された。

アーティスト情報

  • 日景健貴

    秋田県大館市出身の音楽クリエイター。 1stアルバム『美的情操』の収録楽曲が「化粧品はせがわ」のTVCMや映画館「御成座」のイメージソングに採用。2022年10月公開のドキュメンタリー映画「木樵(きこり)」のテーマ音楽とエンディング曲を書き下ろし。 エフエム秋田「日景健貴の1WEEK 1CHANGE」ラジオおおだて「日景健貴のMusic Archive」にてパーソナリティを担当。 現在、2ndアルバム『Localize』を配信中。

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