記憶のジャケット写真

歌詞

記憶

雨を待ってた帰り道 問いかける

肩が濡れる事には気付かずに

公園の隅 意味のない好きなもの

途切れないよう 見繕う16時

このまま時が止められるなら やっぱやめた

少しだけ もう少しだけ

この距離の先があるのなら

空に浮かんでる白を集めては散らして

ずっと頭を悩ます君を見れずに見上げてる

壊れないように ただ言葉を探して

くだらないニュースの話

離れないように 僕の嫌いなところを

閉じ込めて また嘘をつく

信号の向こう目が合い離れる

青に変わる意味さえ忘れて

すれ違ったね 絵文字も何もなく

何度も見る画面に変化はない

届かない

ふいに口ずさむあの歌は君との記憶

いつか叶えられるように散りゆく星を集めてる

雲に乗って飛べるように 嘘のないように

損な性格悟る空見上げては 息を吐き出す

忘れたいのに まだ瞼の裏では

横顔を月が照らして

もういないのに 亀を辿る歩みでも

歌いながら進んでいこう

  • 作詞者

    510

  • 作曲者

    510

  • プロデューサー

    Mr.510 CEO

  • レコーディングエンジニア

    GA-HA-

  • ミキシングエンジニア

    GA-HA-

  • マスタリングエンジニア

    GA-HA-

  • ボーカル

記憶のジャケット写真

秋 の“記憶”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    記憶

  • 2

    記憶 (Instrumental)

**秋 デビューシングル「記憶」

―― 静けさの奥に潜む“痛み”と“願い”を描く、繊細なエモーショナルバラード。**

透明感と凛としたハイトーンボイスを武器に、感情の温度をすくい取るように歌う男性シンガー 秋が、待望のデビューシングル「記憶」をリリース。
作詞作曲は510。身近な情景を丁寧に切り取る言葉と、美しく胸に残るメロディが織りなす叙情的なバラードとなっている。

曲のテーマは “忘れられない記憶”。
雨を待ちながら歩く帰り道、ふとした沈黙、すれ違う視線、交わされなかった言葉──日常の些細な瞬間に残された想いが、秋の繊細な歌声で儚くも鮮やかに浮かび上がる。

「壊れないように ただ言葉を探して」
「離れないように 僕の嫌いなところを閉じ込めて」
誰もが抱いたことのある“伝えられなかった感情”を、静かなサウンドと共にそっと描く。

サビでは、空を見上げながら消えていく恋の温度を追いかけるような情景が広がり、
ラストには“痛みを抱えたまま、それでも前へ進んでいく”という小さな決意が滲む。

秋の持つ透明なハイトーン、息遣いまで感じるエモーショナルな表現力が、510の美しいメロディと重なり、心の深いところにそっと触れてくる一曲。

失ったものを忘れたいのに、忘れられない──
そんな誰かの“記憶”に寄り添う、秋の原点となるデビュー作。

アーティスト情報

  • 秋 静けさの中に凛と響くハイトーンボイスを武器に、 “感情の温度”を繊細に描き出す男性シンガー・秋(Aki)。 幼少期から親しんだ音楽を独自に咀嚼し、 透明感と力強さを併せ持つ歌声で物語性のある世界を表現する。 胸の奥に触れる切なさから、空気を震わせるような力強いシャウトまで、 幅広い感情を一曲の中にドラマチックに昇華するスタイルが特徴。 ジャンルにとらわれない柔軟な表現力と、“秋”という名の通り 儚さと深みを感じさせる音楽性で、聴く人の記憶にそっと寄り添う。 ライブでは高音域の伸びやかな歌声と、 息遣いまで伝わるエモーショナルな表現で観客を魅了する。

    アーティストページへ

MLE Music

"