歌詞

通りいっぺん私に焚きつけて

未来　飛来　夢見た残影

混ざり合っていた言葉の矢先

探してくれたら100円あげるよ

もういっぺん私に火をつけて

未来　期待　夢見て晩年

混ざり合ってかわりあって泣いた

通りいっぺん私は世迷子で

ロッカーで聞いた着信音と

鳴る筈のないすずらんをはみ

孤独を掃いては毒を吐いてた

もういっぺん私に恋をして

←なんてね冗談だって

混ざり合ってかわりあっていた

あんなに普通のことが

遠くから見ると綺麗で泣いた

ああ

あなたが　名前を

呼んで　ねえ呼んで

さよなら　じゃあねと

行かないで　ねえ

真昼の　月が

煩い　ああ煩い

水面を　真似て

しまわないで　行かないで　ああ

Lalala…

（yosugara　kasukano　nanda　masoha

Karigana　raikara　syanaika

Haha）

混ざり合ってかわりあっていた

あんなに醜く歪で不器用で愚かで不安定なものが

今日はまだ優しくて良かった

ああ

あなたが名前を呼んだって

誰も知る由もないのに

幽玄白亜のセンソリー

幼気な「君」のビジョン

先に走ったぐらいで何も偉くはない

偉そうにするな

湖畔の春を知らん君と

笑いあいたい

やんなら良いよ

「さよならじゃあね」と行かないで

（「さよならじゃあね」と行かないで）

も一度話を聞かせて

だってだってだって（だって）

「さよならじゃあね」と行かないで

（「さよならじゃあね」と行かないで）

拙い話を聞かせて

だってだって

だってだって

ルーター持ってルーター歩いた道なき道を

曲がりなりにも

ルーター持ってルーター走った

ららん　らら　らんららん（だって）

ルーター持ってルーター歩いた道なき道を

曲がりなりにも

ルーター持ってルーター走った

ららん　らら　らんららん（だって）

「お墓参りはお山に行きます。

足を滑らせたら大怪我をするような、

手すりの無い、

山の斜面を削って作られた道を歩きます」

「ふと、海の方を見ると、

町を呑み込めそうなほど大きな鯨と

目が

合ったような気がしました」