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歌詞

花男

UNDER THE COUNTER

泪泪の青春は

そんじょそこらの悲劇で

愛しの昔話は

さっきどぶ川に捨てた

今日も優しい誰かの

またお言葉に甘えて

出世払いがかさめば

出世しなけりゃあ泥棒だ

男ならば 咲かせてみせな

根無し草でも ココロに真っ赤な花を

飛び疲れたアホウドリが

今朝の線路に飛び込む

こんな天気のいい日に

明日にすりゃあいいのに

ひとり暗闇の淵で

キミが眠れぬ夜には

あくびが止まらない程

しようつまらぬ話を

凍えそうなら 命を燃やせ

風吹く夜も絶やすな ひとすじの灯

手垢まみれの乗車券

ぎゅっと握りしめて

キミに会う日を待ちわびてんだ

伝えたいことはひとつだけ

夢をついばむカラスが

頭の上を飛び交って

俺が捨てるの待ってる

くれてやるから さぁがんばれ

生まれたから 死ぬまで生きる

そしていつかは

季節外れでもいい

必ず届けるぜ

あなたに真っ赤な花を

  • 作詞

    関谷謙太郎

  • 作曲

    関谷謙太郎

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UNDER THE COUNTER

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