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近年、映画音楽からボーカロイドまで、ジャンル横断的な幅広いディレクション/プロデュース・ワークを手掛けてきた入江陽が、シンガーソングライターとしての原点に立ち返る。数年ぶりの自分自身の名義によるアルバムの制作発表に向け、カムバックを宣言する名刺代わりの新曲が、この『HoneyBeeBaby』だ。2000年代初頭のカニエ・ウェストやキャムロンを彷彿とさせる早回しのヴォーカル・サンプルと、シマー・リヴァーブ風に広がる入江のコーラスのエコーが絡み合うイントロから鮮烈な印象を与えるこの曲は、現在の入江陽が目指す音楽の孤高な独自性が、全編ににじみ出ている。写真家のともまつりかディレクションによる、奇才ラッパー 没 a.k.a. NGSを「主演」に迎えたMVも公開されている。
1987年生まれ。シンガーソングライター。 自身の最新アルバムは「FISH」(2017年)。最近は、さとうもかのアルバム「Lukewarm」(2018年)のプロデュースや、映画音楽の制作も行う。 雑誌「装苑」でNetflixなど配信番組についてコラムを連載中。
Pukuru