雷のジャケット写真

歌詞

飯澤遥土

声を荒らげて叫んだ生き物は、

羽のないビートル

それが世界を善くすると

本気で信じて止まなかった

植え付けられた恐れは、

ますます狭く、

鋭く尖って

地図に雷が穴を開ける度、

涙で目が塞がれた子供たち

手と手を繋ぐネオン色の電流が

忘れず、異端でした

谷を刺す一針になって

確かに握りしめた自由の残像が

比類なき異常でした

それを殺さずに突き刺して

声を顰めて期待に応えた生き物は、

複眼のハイメノプテラ

それが世界を善くすると

本気で信じて止まなかった

空洞の膨張は、

その優れた眼では知覚できないほど緩やかで

全ての雷を避けるだけの、

隷属する死体はもう見たくないよ

手と手を繋ぐネオン色の電流が

忘れず、異端でした

谷を刺す一針になって

確かに握りしめた自由の残像が

比類なき異常でした

それを殺さずに突き刺して

  • 作詞者

    飯澤遥土

  • 作曲者

    飯澤遥土

  • レコーディングエンジニア

    飯澤遥土

  • ミキシングエンジニア

    飯澤遥土

  • マスタリングエンジニア

    飯澤遥土

  • グラフィックデザイン

    飯澤遥土

  • ギター

    飯澤遥土

  • シンセサイザー

    飯澤遥土

  • ボーカル

    飯澤遥土

  • バックグラウンドボーカル

    飯澤遥土

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    飯澤遥土

湖を出たワニが最初に産んだ卵は、叫び声の形をしていた。
慣習をするすると避けるように、詩的朗読のあとをトライアングルが追いかける。ポップスの文法を内側から裂くダーク・シチューの中で、手製サンダーシートの音色が呼吸する。全工程を一人で制作。

過去プレイリストイン

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2026年6月5日

アーティスト情報

  • 飯澤遥土

    飯澤遥土(Haruto Iizawa) 作詞・作曲・編曲・Mix・一部アートワークに至るまで全ての工程を自宅の一室で手がけるソロアーティスト。打楽器・弦楽器を主軸とするマルチプレイヤー。多摩美術大学情報デザイン学科卒。2020年、インディーズ音楽配信サイト「Eggs」に初投稿した楽曲で週間6位にランクインして以来、多彩なバックボーンに裏打ちされた抜群のコラージュセンスと社会への諦観がひしめき合うその重厚な作品世界は、YouTubeやSoundCloudなどのオンラインプラットフォーム上でつど高く評価されてきた。2024年からは、ソロやバンドセットでのオフラインライブも開始。日々進化する楽曲で、新時代のオルタナティブ・ポップスを提示し続けている。

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