Lyric

お前が居なくなって一度目の八月

お前と歩きたい景色ばかり増えてく

煙あげるPeaceが唯一会える手段で

電話越しで消えたまんま　許せないが愛した

負けず嫌いだからさ

星になったお前よりも輝く

やってみせるrapstar

俺とお前繋いで

デネブアルタイルベガよりも光り

世界照らす星座へ

観測点　甲子園

1人分の体温　消えたこの街　何も無いフリ

それで夏を描くなんて　無理があった

匙を投げたまんまで

何も無い両手で手繰り寄せたガラクタ

Rhymeしては朝方

向かうとこは暗闇

形なんて要らない

目には映らない物を

歌詞にしてる俺のmic

俺ら泣き叫んで生まれた

だから最後ぐらい笑って終わりたい

願う　夏の終着点

君が消えたあの日から

消えないように歌うのさ

火を纏い遥か上空

煙になったお前に

共に生きた景色全て

持ってかれてたまるか

幕を閉じたサイレン

息を吸って吐いてそれだけ

生きることが奇跡で

俺とお前でマスターピース

甲子園浜に還る煙と

降りしきった灰は未だ

俺をずっと離さない

一つさえも語らないままで

白くなった体

見つめていたあの日の輪郭

俺の頭響くノイズ

お前が勇気出して首にかけた分

俺は腹を括ったんだ　何も守れなくてごめんな

歪んだ視界全て陽炎のせいにし

描いた歌詞で迎えに行くよ

回すハンドル

あれから　いつまで経っても

見えてこない目的

それでも

必死こいて動かし

見えてこない出口と

連鎖してる暗闇

だからこそ見えてくる

星を集めmicに

どれだけ　この声

飛ばしたって届かねえ

だから今は待ち合わせ

許せ俺の遅刻癖

君が消えたあの日から

消えないように歌うのさ

火を纏い遥か上空

煙になったお前に

共に生きた景色全て

持ってかれてたまるか