Lyric

ふわりふわり舞う　冬の精たち

こんなにも愛しい気持ちは

君のせいだよ

白雪が舞い落ちる季節

外には輝くイルミネーション

宙に浮かぶ吐息の中に

描いた顔は君だ

悴む冷たい手

握って欲しかったのは

他の誰かじゃなくて

君が一番だと思えたよ

ふわりふわり舞う　冬の精たち

こんなにも愛しい気持ち溢れてく

舞い落ちる粉雪

頬伝えば涙に変わっていくよ

あぁ、もう　君のせいだよ

輝く星が冬空に１つ

君を思い出してしまうよ

お揃いのマフラーをつけて

この道歩けたらな

「またね」と手を振って

いつもさよならするけど

寂しくて心がギュッと痛くなるのは

そう君だから

ゆらりゆらり舞う　冬の精たち

溶けては儚く消えてしまうから

いつか君にそんな日が来るなんて

思いたくはないんだから

あぁ、もう　君が好きだよ

街の風は冷たくて

君の温もりが欲しくなってしまうよ

全部全部冬のせいにしてしまおう

触れたら溶ける儚い雪は

冬の夜空を染め上げて

2人を包んだ

ゆらりゆらり舞う　冬の精たち

溶けては儚く消えてしまうから

いつか君にそんな日が来るなんて

思いたくはないんだから

あぁ、もう

ふわりふわり舞う　冬の精たち

こんなにも愛しい気持ち溢れてく

舞い落ちる粉雪

頬伝えば涙に変わっていくよ

あぁ、もう　君のせいだよ