十月十日のジャケット写真

歌詞

極光

junnos

消えてないの昔の音

夜になると闇に隠れて鳴るの

金星は 多分

水星に 多分 成りたくて

多分 夜中に泣くの

『一瞬』はきっと『永遠』と

一緒に暮らして

愉しかったと思うの

一方の果ての極星を見て

グラスの氷「カチリっ」と笑う

「あれ? お前、人間何回目?」

そんな事急に言われ 手を観る

「あれ? お前、人間何回目?」

死ぬまで生きて死ぬを繰り返すだけ

芥流れ 人も流れる振りをしながら

流れたのは雲の方だと気づいた

夏に 読んだ本を読み返し

「暑いなあ」と呑み直し

気違いの憶測が

正確な予測だった事に気付いた

メチャクチャに筆が踊り出す

字と絵とリズムとメロディ

同じ事を言ってた

極光は空で色めき揺らめき

極星と上から笑う

「あれ?お前、人間何回目?」

そんな事急に言われ 手を観る

「あれ?お前、人間何回目?」

生まれてから死ぬまで 生きるだけ

陰と陽の混合物『人間』

時化と凪を繰り返し海がある

イントロとアウトロが混じる

揺れて 見えて

また消えるオーロラ

  • 作詞

    junnos

  • 作曲

    junnos

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junnosの2ndアルバム。
旅の人、生命賛歌で全国的に知名度を上げる。

アーティスト情報

WATATSUMI RECORDS

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