十月十日のジャケット写真

歌詞

奴隷船

junnos

金と恐怖で人を縛り付けて

自分の子供だけ着飾らせて

『皆で分ける』と『残り物あげる』

は 意味が全然違います

皆にバレない様に

新しい奴隷制が出来上がってる

僕らは知らないうちに

新型の奴隷船に乗せられ

揺られてる

金が好きな奴は金で

小心者に暴力と不安を

金と暴力で屈しない奴は

宗教を使って従わせる

持ってる人が 更に欲しがってる

全部流された人の方を向け

魂売った覚えは無いんだ

マッカーサーに伝えて欲しい

爪と牙はもう返して貰った

いつでも噛み付ける

家が買える程の高い車

毎日何台も洗います

自分が奴隷っぽく思えた時は

リズムをとってそれを躱します

お金を貰える奴隷に成るより

僕は音楽の奴隷でありたい

弾き語り 酒を呑む という

日々の抗いで

また新しい曲は出来るのです

いつか歌い止むその日が来たら

花や鳥を愛でて暮らしましょう

それまでは奴隷商人の

耳と心開く 曲を作るんです

持ってる人が 更に欲しがってる

全部流された人の方を向け

魂売った覚えは無いんだ

マッカーサーに伝えて欲しい

爪と牙はもう返して貰った

いつでも噛み付ける

  • 作詞

    junnos

  • 作曲

    junnos

十月十日のジャケット写真

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junnosの2ndアルバム。
旅の人、生命賛歌で全国的に知名度を上げる。

アーティスト情報

WATATSUMI RECORDS

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