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歌詞

月夜田

TERU, kick tea

確か意味をつけることに必死

トレンド追って逆張り

当時俺ら10代

カッコいいものに夢中で

カッコつけることも忘れて

長い夜に遊んだツケが今に回って

きっと読んだ本のセリフも

ゲロを泳いだ記憶も

メダカのあぶく 死んだ後に消える

やのに カスとクズで集まり

すぐに俺ら話す

歌う理由や生まれてきた訳とか

「答えなんてないやろ。

やから間違ってもない」

息が荒い口調 頷くほかなくてただ

そんなツレが嫌う痛みだけがわかって

お前にひどく似てる猫をそっと払った

あれは長い梅雨を抜けた夏

街を覆う空気 どこか疲れ気味で急に

過去につけた意味が突如消えていく

そんな予感

消したのは俺の方 きっといつもそう

確か 悩み抜いた先は光刺して救われると

消費したエンタメ

ストーリーじゃオチはそうで

(LIFE)早く(TIME)遅く

うまく回らないな

深い夢の中じゃ

答えなんて曖昧

足が滑るmy way

きっと誰も救えない諦めに襲われ

目を閉じる雨の午後

悲しいダンスを踊った心

マザファキ反乱分子

バグる my brain

決して腐らない事

そして失くしてからでは遅い

身近な人から守ってく事

ライフにない意味 なら

落ちた時の振る舞い が俺の価値

怠惰病気女ガンジャどれも同じ

仲間ひとり救えなくて何がMC?

だから一人救う為に歩きだした

Ma music

Ma musicの心臓はここ

Sound がchangeしても進む

半ドアならなんともねぇよ I dont care

Freez してる仲間の声を拾う

俺はレール外れかけた車輪回す

誰も邪魔できないplace

まず第一に何のために戦ってるか

考えず勘繰るから絡まるその線

この手で届けるのはyenじゃないメッセージ

1人でいる夜に生きる理由を君にpay

人を馬鹿にせずに 罪を流す水に

Rec終わり甘く溶けるとびっきりをkiss me

まるでそれは この星の生まれたて

淡く揺れる空は10月 ウロコ雲の上

Dont look back again あの猫がすり抜け

行った道をいずれ通る まだ声は枯れかけ

今だけってのは嘘じゃないほんま今だけ

強く生きる俺とツレはずっとこれに釘付け

Kick してpass

On the 岩公園

どれもsick に映る

道を辿れば 雨の跡

俺の 哀しい がお前を救った

つまり 俺の 正しい がお前を巣喰った

完璧な自由を追い求める世界からは

誰も強さなんて見出せない

優しくない俺は 人の愛に気付き

尚も歌いにゆく

エグれた傷口だけを切り取って bitch

深いため息開いた目

決心のち歌い出せ

成し遂げる 俺のために

他に誰がやれる?

Stackする経験

俺ら一生baby

Fuck your way

超best my way uh

きっと

憎みあって生きていくんだ俺ら

分かり合えないってつまりそう言う事だ

うん だから

理由なんて無くて良い

舐めてかかっていけば良い

お前はお前のままで良い

俺は俺のままが 良い

  • 作詞

    TERU, 炉馬

  • 作曲

    zyagyo

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MAKIN'0

TERU, kick tea

1998年産まれ
大阪出身のラッパー TERU
滋賀出身のラッパー 炉馬
京都出身のビートメイカー zyagyo
3人によるジョイントアルバム
枚方市内某所の一軒家にてシェアハウスをしており、ビートからマスタリングまで全ての行程をその家で完結させた一作
客演には謎のメロディメイカー
Cape of good hope、更に
梅田サイファーからKennyDoesを招集
zyagyoの作るビートの振れ幅からなる
曲調の幅広い作品となっている
TERUと炉馬は、毎週土曜日に草野球を嗜んでおり、現在8連勝中
さやえんどうズの今後に期待

アーティスト情報

HRKT

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