

さよなら 僕の愛した人よ 愛に溢れた優しい日々よ
降り積もる雪 悴んだ指 ナイフを握る感覚も無く want to die
運命の糸を手繰り寄せ 平穏を手にしたかのように
思えて笑った あの頃の笑顔が引き攣った
交じり合えない色が今 存在することにも 気付けたのは
雪の降る真っ白な世界
疑心暗鬼に狂う夜 額から流れる赤
さよなら 僕の愛した人よ 夢を描いた明るい日々よ
静寂の中 崩れる音が響き渡る 僕は茫然と立ったまま
手首に刻まれた傷が 肩まで伸びていくまでに
僕は何かを得られたのかな?
刻まれたこの傷跡と 時を刻む秒針が やがてこの心臓を 赤い雨・・・
さよなら 僕の愛した傷よ 痛みを感じないふりをして
強がっている自分を感じ 心を虚しさが支配する
生まれた意味を 生きる理由を 誰か僕に与えてください
震える右手 ナイフを胸に 赤い雨・・・
- 作詞者
愁徒
- 作曲者
愁徒
- プロデューサー
愁徒
- ボーカル
愁徒
- バックグラウンドボーカル
愁徒
- 合唱 / コーラス
愁徒

愁徒 の“赤い雨”を
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