歌詞
tempus
Kommune, Reugene
こだまする音 震える奥底
止めることはできない 幸か不幸か
どこからどこに消えてくかわからない
目の前に溶けこみ沈む影
ツルのように伸びてただ散りたい
坂を登り帰る道で痛む
とうに落ちなくなってる仮面
やろうと思ってもう7日目
頭の中で右往左往場面
何もできずにその場を収めてきた日
変わっていく普通に
春の土の匂い 風が渦巻く宙に
何回目の空気
肌で感じれてたあの頃夢中に
どうしても聞こえる今も
人生は学び
どうしても聞こえる今も
ふとした瞬間に満ちる乾き
音が響く 霧の中 それだけが
いつかまた 聞かせてよ 君の言葉で
どうしてもうどうしてもう
どうして
愛 人生 長い道のり
あの顔 思い浮かぶ ときどき
眠るまで捧げてた祈り
一人きり 繰り返し
相変わらず空は綺麗だ
何も言えずに君を見ていた
1つ消えて1つ灯る
この現実 何が変わる
確かめてる 自分の感覚
意識あるけど身体が反発
墓場まで持ってきたい心
そう思えた
今向かうとこ
でも勝手で心はまた
ゆらりふらり
俺の声は聞こえるか
君の声が聞こえる
- 作詞
meyumo, Reugene
- 作曲
Konfig
- プロデューサー
Konfig
- マスタリングエンジニア
Konfig
- ボーカル
Kommune
- ラップ
Reugene
Kommune, Reugene の“tempus”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
tempus
Kommune, Reugene
- ⚫︎
tempus
Kommune, Reugene
東京を中心に活動する音楽ユニット・Kommuneと、ラッパー・Reugeneによるダブルネームシングル“tempus”がリリースされた。
Kommuneが所属するクリエイティブレーベル・CLEWAXINGからのリリースとなる。
本作はライブ、セッション、様々な音楽活動で時間を共にした2組が惹かれ合い、互いの心境を持ち寄って完成させた1曲である。
Kommune特有の流麗なアンビエンス & ヘヴィネス、そこにReugeneの衝動的なラップが見事に調和し、シネマティックな作品になっている。
楽曲の中では、自身を取り巻く環境における出会いと別れ、それに対するアンコントロールな感情を語っており、時間軸の中で変化する人間の姿を表現している。
アーティスト情報
Kommune
東京都渋谷区にて結成、東京を拠点に活動するユニット。クリエイティブレーベル CLEWAXING 所属。 ボーカルの meyumo と、ビートメイカーの Konfig から構成される。 2023年5月にリリースされた「漂流」を皮切りに、クラブからライブハウス、野外フェスティバル、インストアイベントまで、様々なシチュエーションにてライブ活動を展開。 その独特なヘヴィネスと、エレクトロニックな肉感を得意とし、予測不能なトラックを展開する Konfig のビートと、ハスキーでメロウなボーカルスタイルの meyumo ボーカルが合わさり、新感覚なサウンドを楽しめる。 2024年8月、初となる EP「CARDINALITY」をリリース。
Kommuneの他のリリース
Reugene
2000年生まれ東京を拠点として活動をするラッパー。 主にダンスミュージックシーンを中心にヒップホップだけには止まらない東京スタイルには定評がある。 2024年7月には自身初の1st EP「Asobiba Hiroba」をリリース。下北沢SPREADにて行われた"Asobiba Hiroba Release Party"では、SADEXPRESSとの共演など会場は満員の盛り上がりを見せた。 R&B、ソウル、2step、4つ打ちまで、ジャンルを問わず繰り出されるライム/フローが特徴的である。
CLEWAXING