Lyric

息をするたび 胸を締め付けるのは

君がいないという 現実の重さだ

誰もが私を 過去に縛られた亡霊だと笑う

それでもいい 狂おしいほどに 君を求めている

この瞳が 映す世界は

君の色を失って 灰色に霞んでいる

もう一度 抱きしめて その温もりで私を

凍てついた時間から 引きずり出してくれ

この声が 枯れるまで 叫び続けるから

運命さえ ねじ曲げて 逢いに行く

理屈じゃない 本能が 君だけを求め 彷徨い続けている

君の残像が 瞼の裏で疼く

忘れようとすればするほど 深く刻まれる

街の灯りは どれも私には眩しすぎる

君という光を失った 闇の中にいる

もし君が 今 誰かの隣で笑っていても

それでもいい 全てを奪い去りたい

もう一度 抱きしめて その温もりで私を

凍てついた時間から 引きずり出してくれ

この声が 枯れるまで 叫び続けるから

運命さえ ねじ曲げて 逢いに行く

理屈じゃない 本能が 君だけを求め 彷徨い続けている

神様がいるなら 教えてくれ

この渇きを 癒せるものは 何処にある

君との再会以外 もう何もいらない

この命さえ 賭けても構わない

私の存在の 全ては 君に繋がっている

聞いて... 私の叫びを

君なしでは 生きられない

早く... 早く帰ってきて