歌詞

いつかのあの日から 止まったままの時計

君が残した 淡い香りの記憶だけが

部屋の隅で 陽だまりのように

そっとこの胸を 照らし続けている

季節は巡り 景色は変わっても

この想いだけは 錆びつくことはない

どうか もう一度だけ 辿り着けるなら

時を超え 君へと続く この道の果てで

あの日の笑顔 探してる 迷子の私を

優しく迎え入れて おくれ

再（ふたた）び隣で 笑い合える 日を信じて

人混みの中 君の面影を探す

遠い幻だと わかっていても

寂しさの波に 飲み込まれそうな夜は

君と聴いたあのメロディ 繰り返し口ずさむ

一歩進むたび 過去と未来が交差して

君との絆が 確かに道標となる

どうか もう一度だけ 辿り着けるなら

時を超え 君へと続く この道の果てで

あの日の笑顔 探してる 迷子の私を

優しく迎え入れて おくれ

再（ふたた）び隣で 笑い合える 日を信じて

失った時間は 戻せないとしても

願う力は 決して消えないから

もしも君が どこかで一人

この空を見上げているのなら

どうか 私の想いが 届きますように

約束だよ 必ずまた逢おう

いつか... あの場所で

その日まで 私は

ここで 待ってる