歌詞

乾いた空気、喉を灼く 25時の交差点

チカチカ点滅する 信号機だけが知ってる

どうしようもないほどの孤独の質量

誰かに話しても 意味がないと悟った

手のひらに残る 昨日の熱が

朝を拒んで 叫び出すのを待ってる

もう限界だ 張り詰めたこの糸が

ブツリと切れてしまう その前に

曖昧な優しさなんて 毒にしかならない

ああ、感情の波に 溺れてしまいたい

叫べ 叫べ 深海の底まで 響け！

SNSの画面 流れ続ける光

誰も彼もが 綺麗事の仮面を被って

本当の痛みの在処を隠している

僕もそうさ、笑うフリが上手くなった

ただの一度でいい 崩壊したいと願う

無秩序な愛を 誰かにぶつけたい

もう限界だ 張り詰めたこの糸が

ブツリと切れてしまう その前に

曖昧な優しさなんて 毒にしかならない

ああ、感情の波に 溺れてしまいたい

叫べ 叫べ 深海の底まで 響け！

止まないノイズ！ 耳を塞いでも

聞こえてくる 自分の不協和音

誰かと繋がっているフリなんかもう嫌だ

ねえ、君はどこにいる？

僕と同じ 痛みを抱えて

この街のどこかで 呼吸を忘れてるのか？

シンパシー... 求めすぎる焦燥

壊れてしまえ！

シンパシー... ノイズの向こうへ

僕を見つけて！