歌詞

鳴り響いた鼓動が

次第に音を増して

醒めない夢を彷徨う

向かい風吹いて 散ってった

想い達が渇いた心に

水を差す

傷つけて傷ついて ひとりになっても

生まれてきた理由(わけ) 見失っても

諦めきれずに歩き続けた

ただ 僕には此処しか無いから

迷いを捨てた火花

やがて焔の様に気高く舞い上がって

仮面に隠した 祈りはいつの日か

夜明けを導いて

白く澱んだ 風景が

次第に色を増して

儚い夢がチラつく

答え求め 迷い込んだ

理想郷は 出口の無い闇へ誘う

何度も何度も立ち止まって

遠く遠く離れていった

それでも それでも 信じ続けたよ

『僕は間違ってないから』

ただ消えたいと願ってた

幼い想いは 今追い風となって

暗闇のなかで見つけた正解(こたえ)は

この夜さえ 切り裂いて

移り変わりゆく歳月のよう

僕の手から零れてくの

失いたくない 離したくない

もう二度と…

本当は恐かった

大事なはずだった君さえ

遠ざけて

悲しみを抱え

傷だらけになった

この感情(こころ)は

離さないから

迷いを捨てた火花

やがて焔の様に気高く舞い上がって

仮面に隠した 祈りはいつの日か

夜明けを導いて