現実のジャケット写真

歌詞

夏風

NA.NA

渇いた風と焼ける陽射しが恋を走らせる

旧道沿いの角を抜ければ君に会えるから

不安 期待のやり取りの中で

君が傍にいてくたら

僕の未来は標されていくんだよ

鈴の音が弾けた

夏の風が通り過ぎた

追いかけるように手を伸ばした

何だって掴めるような気がした

君の髪がその香りが

僕の夏に蒼く絵を描いた

見上げた空はあの頃のままで

朝まで続く長い会話も今日は乏しくて

見えない壁にぶつかり合ったり

わざと離れてみせたり

会えない日々も乗り越え

僕らは大人になっていく

夏の鐘が鳴り響いた

別々の空を見上げ泣いた

いつだってやり直せる気がしてた

まだ蒼くてでも本気で

それだけで許されていたんだ

二人の空は雲に流されて

最後の夏に埋めたカレンダー

七日の祭りの花火も

繋ぐ星座も 夕焼けの海も

君じゃなきゃダメなんだ

夏の風が通り過ぎた

追いかけるように手を伸ばした

何だって掴めるような気がした

キミの髪がその香りが

僕の夏に蒼く絵を描いた

見上げた空はずっと

僕の想いはあの頃のままで

  • 作詞

    KEIYA

  • 作曲

    ヤス

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