水彩と物語 前編のジャケット写真

歌詞

夢の夢

ShoyuSound

だってさっきまでの

夢が怖すぎてさ

だってなんかリアル

起きたら泣いてたよ

君が君が

どこにもいなくなった世界で

一人ぼっち夜道を

歩く夢

今日は快晴だね

散歩に出かけよう

君はまた パン屋前の道で

振り返って笑う

夏が来た 僕ら

嵐の後の凪いだ街で

確かめ合うように

手を繋いだ

千年先のこと

僕らは何もわかっちゃいないけど

この手の温もりが愛しくて

握りしめる

不器用な僕らじゃ

来世に期待できないよね

なんてさ笑える今がいい

夕闇に響く 祭囃子の音

君はまた アイスを片手に

口笛を吹いている

夏の幻のように

君と僕の影は揺らいで

思い出と未来の

狭間を行く

永遠なんてもの

どこにもないとわかっちゃいるけれど

失う怖さもね 消えなくて

君を見てる

不器用な僕らじゃ

輪廻は期待できないよね

なんてさ笑える今がいい

忘れないように絵を描くよ

ありふれた夏の一日を

この今が夢なら

もう目覚めたくないよ

離さないよ

千年先のこと

僕らは何もわかっちゃいないけど

この手の温もりが愛しくて

手繰り寄せる

不器用な僕らじゃ

来世に期待できないよね

なんてさ笑える今がいい

(夏が来た 青空に抱かれ

ここは夢の中)

さあ行こうか

好きだよ そばにいるよ

なんで涙 とまらないの

こんなに幸せな今日なのに

  • 作詞者

    河邉徹

  • 作曲者

    tomoya

  • ミキシングエンジニア

    tomoya

  • マスタリングエンジニア

    tomoya

  • ギター

    tomoya

  • ベースギター

    たく

  • ドラム

    河邉徹

  • ボーカル

    yukina

水彩と物語 前編のジャケット写真

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ShoyuSound × 河邉徹 1st EP「水彩と物語 前編」
“絵描きの青年”と“小説家の彼女”の記憶をたどる、切なくも美しい物語。
一編の小説のように構成された楽曲たちは、時間をさかのぼるようにふたりの記憶をたどり、それぞれの想いが交差する瞬間へと聴き手を導いていく──。
小説家・河邉徹の世界観と、ShoyuSoundの情感豊かなサウンドが紡ぐ、記念すべき1st EP。

アーティスト情報

ShoyuSound

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