Lyric

ぎゅっと掴んで ずっと握って

チャンス逃さないで

はじけだす 溢れ出す

ひと夏の恋はじめよう

バテそうで くらみそうな

日差しに負けないほど

輝いて 映った 僕の瞳に一直線!

この胸の鼓動が今

(水面に反射して)

君に聞こえるように

もっと(もっと) もっと(もっと)

まだ気づいていないようです

遠くで拗ねるだけじゃ 情けない

波にさらわれる前に

砂を蹴って 風を切って

今すぐ駆け抜けて

刺激ある ひと口を 味わいたいから

はじけだす 溢れ出す

青く晴れたサイダー

甘すぎず 酸っぱすぎず

君の好みに近づくよ

景色が 透き通る

汗かいたグラス越し

目が合って 舞い上がって

君への期待は急上昇!

思わせぶりな言葉で

(意地悪な優しさで)

僕を困らせないで

ずっと(ずっと) ずっと(ずっと)

ただ好きでいたいんです

喉がカラカラすぎて 持たないよ

空に向かう花だから

がむしゃらに ひたすらに

声に出してみても

絡んでは ほどけてく

上手くいかないの

ひとりでは 多すぎて

薄くなってくサイダー

儚く 消え入りそうな

どうしようもないこの気持ち

止まらず 時間と涙が流れて

少しの 切ない苦い味が残る

強がりすぎて 怖がりすぎて

募る後悔

今年の夏よ 魔法よまだ

終わらないで

2人きり 1度きり 僕らだけの秘密

こぼさずに 大切に ずっと守ってね

思い出も妄想も

混ぜ合わせたサイダー

世界一 熱い恋

君に届けていいですか？