雪の記憶のジャケット写真

歌詞

雪の記憶

Last Commit

白く染まる街角 君の影を探してる

あの日の笑顔だけが 今も胸を締めつける

粉雪が頬を撫でて 時を止めたように

最後の言葉さえも 吐息に溶けて消えた

手を伸ばせば 届く気がして

だけど雪は冷たくて

さよならを包む雪の音

君の背中を見送った夜

凍える心 まだ溶けなくて

この冬を一人で歩いてく

交わした約束たちが 白い息に溶けて

どんな温もりさえも 指の隙間から落ちる

君の笑顔 焼きついてる

降り積もる想いの上に

さよならを包む雪の音

君の背中を見送った夜

凍える心 まだ溶けなくて

この冬を一人で歩いてく

春が来れば また笑えるの?

答えは雪に 消えていく

でも君を愛した記憶は

白い世界に残ってる

さよならのあと降る雪は

君の涙のようで

ひとひらの想いが舞い落ちて

僕の心を包んでく

雪の記憶が 静かに眠る夜

Goodbye, my love

  • 作詞者

    椎葉稔

  • 作曲者

    椎葉稔

  • マスタリングエンジニア

    椎葉稔

  • ギター

    Last Commit

  • ベースギター

    Last Commit

  • ドラム

    Last Commit

  • キーボード

    Last Commit

  • ボーカル

    Last Commit

雪の記憶のジャケット写真

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    雪の記憶

    Last Commit

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    雪の記憶 (Instrumental)

    Last Commit

──白い息に、まだ君の名前を呼んでいる。

降りしきる雪の中、二人の記憶だけが静かに残る。
触れた指先の温もりも、もう戻らない冬の光。

『雪の記憶』は、
別れの痛みと優しさが交錯する、冬のラブバラード。
ピアノとストリングスが織りなす切ない旋律が、
「さよなら」の中にある愛の余韻を描き出す。

凍える夜に寄り添うような、
静かな祈りのように響く一曲です。

アーティスト情報

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