

雨の音で目が覚めた朝に
傘もささず駅まで走った
昨日の笑顔がまだ胸にいて
モノクロの街に色が灯る
交わした言葉が水に溶けて
何もなかったような顔して
でも心はもう気づいてる
君の名前を呼んでる
Rain ただ降り続けて
隠してた気持ち 濡らしてく
Pain だけど嫌いじゃない
君とすれ違う 帰り道
青い空よりも 君がほしいよ
教室の窓 曇りガラスに
書いた文字すぐ 滲んで消えた
「また明日ね」って言えなかった
どうしてこんなに臆病なんだろう
並んだ足音 ずれていくたび
近づきたいのに 遠ざかる
ねぇこの雨が止む頃には
少し強くなれるかな
Rain 心叩くたび
ほんとの想い 溢れ出す
Change そんな予感だけ
ポケットの中 しまい込んで
見えない未来に 傘を差したよ
誰にも言えない この感情
空の涙が 代わりに語る
「すきだよ」って 声にならないまま
歩幅だけが 近づいていく
Rain それでもいいんだ
このまま少し濡れていたい
Stay 君と同じ空
見上げた先に 光が差す
雨がくれたのは ほんとの自分
ねぇ、君にとって私は…、なんだった?
- Lyricist
CACHO CABARO
- Composer
CACHO CABARO
- Producer
CACHO CABARO
- Vocals
CACHO CABARO

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Rain
CACHO CABARO