歌詞

隣街のポストまで

自転車のペダル回して

目を擦って書いた手紙を届けるよ

言い訳するのもされるのも

面白いくらいに笑えるな

笑って大きく手を振ろう

さよなら、またね

あなたの家からすぐ側の

信号機が変わるタイミングも

夕焼けの赤もシーツの匂いも全部

変わらないものに紛れてる

変わってしまったものが大きくて

終わりにしよう

手紙は届いたかい

街境の橋から

気持ちよりペダル回して

戻れない様に戻らない様にと 遠くへ

変わらないものに紛れてる

変わってしまったものが大きくて

幸せという言葉の意味は

酸素の薄い方へ行く

すれ違う事が怖くなって

どうしようもないくらい嫌いだった

嘘をついても笑うあなたが

あの日あの場所あの景色も

今なら素直に見れるだろうか

思い出にしよう

あなたは変わるなよ

隣街のポストまで

自転車のペダル回して

目を擦って書いた手紙を

届けに行くよ