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歌詞

日章鳥

SARRY

これが最初で最後のLyrics

一語一句 後悔は無く

また繰り返し 火がまた灯る

Buzzbeat 日章鳥

朽ち果てた枯れ木に水を与えても

息を吹き返す事なんてないだろう

酷く腐敗する葉は風に刻まれて

色彩を削ぎ 面影は跡形も無く

幾度と流れ 四季を巡り

新たな命の芽を乾いた土に

雨が打ちつけ陽の暖かさを

待ちわび残酷に儚い葉をまた宿す

祭りの後 部屋の灯りを消して

隠した過去 傷口が訪れて

怯える ズレた安心感と羅針盤

効かない薬 気付かないふりをしていっそ

どうにかなってしまおうかなんてよぎる様に

口を閉ざした事が心を壊し始め

そこに居場所は無く自分が何なのかさえ

分からなくなる 蔦は固く絡まる

日に日に書き出せなくなってったLyric

溢れ響く幸せと不幸せの比率

奥歯が欠けるまで噛み砕いた口の中の

鉄の味と朝をかすめる寒さは厳しく

目隠しを外し 浮かび出す情景

影に沁みる夕日 生存意義の証明

毒を殺す今日で 曲なんて残さねぇ

生き急ぐ声で 君に呼ばれた様で

朽ち果てた枯れ木に水を与えても

息を吹き返す事なんてないだろう

酷く腐敗する葉は風に刻まれて

色彩を削ぎ 面影は跡形も無く

幾度と流れ 四季を巡り

新たな命の芽を乾いた土に

雨が打ちつけ陽の暖かさを

待ちわび残酷に儚い葉をまた宿す

心の在り方を打ち明ける家族に

過保護に何かしないで欲しい あの日

歩みを止めた瞬間 悔いだけを感じる

優しくなんかしないで 居てくれて感謝する

友達がoverdoseでこの世を去り

夢や将来の約束も無い悲しみにも

理解者 押し付けられる価値観は痛いな

選択する人生はオレかオレ以外か

螺旋状に降りて書いた49 verse

哀しみは凍りこの身から放り出すまず

音楽は死ぬまで やってやるってjayの言葉が

蘇る 冬を乗り越えて春

横浜は磯子 皆んな またいつか遊ぼう

お元気ですかと 桜 残花散る頃

水面揺らぎ眩しく この苦しみさえも

痛みつつましく かき消されていく程

朽ち果てた枯れ木に水を与えても

息を吹き返す事なんてないだろう

酷く腐敗する葉は風に刻まれて

色彩を削ぎ 面影は跡形も無く

幾度と流れ 四季を巡り

新たな命の芽を乾いた土に

雨が打ちつけ陽の暖かさを

待ちわび残酷に儚い葉をまた宿す

  • 作詞者

    SARRY

  • 作曲者

    buzz-K

  • 共同プロデューサー

    buzz-K

  • レコーディングエンジニア

    buzz-K

  • ミキシングエンジニア

    buzz-K

  • マスタリングエンジニア

    buzz-K

  • ラップ

    SARRY

  • プログラミング

    buzz-K

日章鳥のジャケット写真

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アーティスト情報

  • SARRY

    ここでは、語りきれぬ痛みを背負い過ごした幼少期。 そんな少年の音楽のルーツとなったのはブルーハーツだった。その後、13才でバンドを組みギターリストやボーカリストとして本格的に音楽活動を開始する。そして、地元を同じくするOZROSAURUSやM.O.S.A.Dにはじまり、スケートボードやサーフィン、グラフィティーアートなどのストリートからもHIP HOPカルチャーに触れるようになる。 また、日々、ストリートに根付いた生活を送る中でも、徹底してやりたい事を追求しプロサーファーとしてやテコンドーのオリンピック日本代表強化選手としても活躍するようになる。 しかし、生活環境や自身の状況の悪化に伴い、音楽にすら携われない沈黙の数年間を強いられてしまう。そして時は経ち。。。現在の活動の母体となる C-Doggzの244、J.と出会う。そして、多くの仲間からの後押しなどもありC-Doggzに加入。ラッパーSARRYとしての活動が始まる。 以来、ほぼ一日一曲ペースでリリックを書き殴り、ストリート盤のアルバムは3枚をリリース。他の追随許さぬラップと声を武器に、常にスキルと精神を研ぎ澄ます。それは有事に備える現代の侍。苦悩と沈黙、育児による長い休暇を終え、横浜は磯子、リリシストSARRYの新たな挑戦が始まる。

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セルシオG RECORDZ,GOUKEN Inc.

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