Lyric

春が来て　君の心惑わすもの皆

ぼくが蹴散らせてあげよう

春は行く　君とふたり桜の川辺を

歩くことはもう出来ない

君のそのすべてにぼくは　恋をしているんだ

この気持ちを届かぬものにしないで

春がやって来るたびに　君は綺麗になってく

出会った頃よりも　すっと可愛くなってく

君のこと愛おしくって　胸のときめき

抑えきれなくて　狂おしい

君を離さない　君を逃さない

心のなかでぼくは叫ぶけど

君はぼくのこと特別には見ない

わかりきってることだけど　つらい

夏が過ぎ　もの皆競い彩り輝く

秋が来る頃になったなら

折り重なり　色づく木々たちの小径を

君の手をとって　歩きたい

ぼくは君のその笑顔の　とりこになっているんだ

すべてに向けられた　その優しさに　惹かれてる

いつかぼくの心を奪って　離すことのない

場所を君とふたり　訪ねてみたいよ

心の奥に語りかける様な　薄暮の景色と

心打つ夜明けを　ふたりで　みつめたい

冬がやって来て　君の想いを凍てつかせ

君を遠く　手の届かぬ　所へ連れてしまうけど

冬の幻影が　ぼくをおかしくさせるよ

君の　ぬくもりを　求めてる

春がやって来るたびに　君は綺麗になってく

出会った頃よりも　すっと可愛くなってく

君のこと愛おしくって　胸のときめき

抑えきれなくて　狂おしい

君を離さない　君を逃さない

心のなかでぼくは叫ぶけど

君はぼくのこと特別には見ない

わかりきってることだけど　つらい

春は来る　君とぼくのもとにも必ず

やわらかな陽射しを　運んでくれる

新しい　命の芽生えを祝福して

春が来れば　君を誘いたい